鳩山首相「腹案既に用意」=普天間移設(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は31日午後の党首討論で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先について「腹案は既に用意している」と述べた。同時に「県内であるとか県外であるとかお答えできない。腹案をおおっぴらにすることはできない時期だ」として、現時点では公表しない方針を改めて強調した。
 また、首相は「現地の了解は取り付けないといけない。全力を傾注する」と強調。「ある時期には地元の皆様のところにお邪魔して、対話したいと思っている」と述べ、移設候補先を自ら訪れ、住民に理解を求めていく考えを示した。 

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がけ下に頭部のない女性遺体=スーツケースに入れられ−石川県警(時事通信)

 29日午前11時ごろ、金沢市二俣町のがけ下で、近くの工事現場で働く男性会社員(44)から、石川県警金沢中署二俣駐在所に「異臭のするスーツケースがある」と通報があった。同署員が中を調べたところ、頭部のない女性の遺体を発見した。全裸で、腐敗が進んでいるという。
 同署は死体遺棄事件とみて同署に捜査本部を設置、身元や死因の特定を急いでいる。 

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定年前出向で新人枠…国家公務員の退職方針案(読売新聞)

 政府が4月中の閣議決定を目指す国家公務員の「退職管理基本方針」の骨子案が19日、明らかになった。

 各省庁が2011年度に一定数の新規採用を行えるようにするため、民間企業への派遣のほか、大学や公益法人の研究所への休職出向、独立行政法人への役員出向枠を広げるなど、省庁ごとの職員定員に空きを作ることが柱だ。

 骨子案は、鳩山政権が掲げる「天下りの根絶」に向け、公務員が60歳の定年まで働ける環境を整備するとともに、省庁職員の年齢構成がゆがまないよう、新規採用を確保する取り組みを明記。具体的には、民間派遣などのほか、従来なら定年前の肩たたきにあたる「早期勧奨退職」の対象となっていた幹部職員について、給与を引き下げたうえで、専門職として定年まで働ける「専門スタッフ職」制度の活用を打ち出した。

 定年前の自主退職の希望者には退職手当を加算する「早期希望退職優遇制度」の導入も検討する。民間派遣の拡充には、職員の所管に関係する民間への派遣を認めていない人事院規則の緩和が必要だとした。

 独立行政法人などの幹部ポストに同じ省庁の退職者が何代も連続で就任する「特定ポスト」については、法人の所管閣僚が公募を要請するとしている。

 また、省庁などによる再就職あっせんとセットで行われ、「天下りの背景となっている」(民主党政策集)とされてきた早期勧奨退職については、補助金や許認可権が絡む民間への求職活動禁止などを盛り込んだ「再就職規制」に抵触しない場合、例外的に認めるとしている。内容は「要調整」ともしており、今後の政府内の協議に委ねた。

 ただ、骨子案は、公務員の新規採用確保のために、雇用調整に苦しむ民間など省庁の「外」に現役公務員を押しつけるものとも言え、雇用情勢が依然厳しい中、「公務員だけは特別扱いなのか」との批判も出そうだ。

 原口総務相は19日、仙谷国家戦略相や枝野行政刷新相らに骨子案を示した。枝野氏らは、政府全体で6000〜7000人という例年並みの新規採用確保を前提として総務省が作成した案に「全体的な公務員制度のあり方を考えないといけない。帳尻合わせではだめだ」と指摘、来週中に再協議することになった。

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「政治とカネ、けじめつけてないのが下落要因」前原国交相 閣僚から内閣支持率急落で批判相次ぐ(産経新聞)

 各種世論調査で、内閣支持率が急落していることについて、23日午前の記者会見で、閣僚から民主党の小林千代美衆院議員や小沢一郎幹事長らをめぐる「政治とカネ」の問題を要因とする批判が相次いだ。

 前原誠司国土交通相は、「政治とカネの問題について、誰もけじめをつけていない。そのことが、国民に厳しく問われており、大きな下落要因になっている」と批判した。また、「夏の参院選への影響はある」とした。

 その上で「誰もけじめをつけていないところに大きな問題点があるということを認識して、それぞれの当事者が判断をすることが大事だ」として、議員辞職が取りざたされている小林氏の進退だけでなく、暗に小沢氏にも幹事長辞任を求めた。

 仙谷由人国家戦略担当相も、同日午前の記者会見で、「支持率が下がっている焦点は、政治とカネの問題だ。意見を聞かれれば、総理にも党の執行部にも(小林氏や小沢氏らには、けじめをつけるよう)申し上げたい」と述べた。

 平野博文官房長官も、同日午前の記者会見で、「数字は国民の皆さんの声だと、真摯(しんし)に受け止める」と述べた。また、小沢幹事長を批判した生方幸夫衆院議員が副幹事長を解任されることについては、「誤解もあるかもわからないが、党の中で闊達に議論できる風土をつくってもらいたい」と指摘した。

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指示通り服用「非難できない」=抗うつ剤で心神耗弱認める−強盗殺人未遂・さいたま(時事通信)

 埼玉県坂戸市で同じコンビニに2回押し入り店長らにけがを負わせたとして、強盗殺人未遂罪に問われた水野満被告(40)の裁判員裁判で、さいたま地裁(田村真裁判長)は19日、抗うつ剤の副作用による心神耗弱を認めて減刑し、懲役8年6月(求刑懲役12年)の判決を言い渡した。
 判決は、被告は医師の指示に従って抗うつ剤を服用しており、「過大評価はできないが、被告だけを厳しく非難できない側面がある」とした。
 被告の弁護人によると、医師の処方通り服用した抗うつ剤の副作用で心神耗弱を認めた判決は例がないという。 

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<幻冬舎>業務上横領で元局長に実刑判決 東京地裁(毎日新聞)

 中堅出版社「幻冬舎」(東京都渋谷区)の預金口座から6120万円を着服したとして、業務上横領罪に問われた同社元管理局長、竹本和博被告(44)=懲戒解雇=に対し、東京地裁は15日、懲役4年(求刑・懲役5年)の判決を言い渡した。稗田(ひえだ)雅洋裁判官は「経理を統括する立場で横領を繰り返し、馬券代などに充てており責任は重大」と述べた。

 判決によると、竹本被告は08年10月〜09年3月、34回にわたり同社名義の口座から計6120万円を引き出し、自分名義の口座に入金するなどして横領した。【伊藤直孝】

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<死体遺棄>身元確認 頭に複数の殴打跡 東京・国分寺(毎日新聞)

 東京都国分寺市の路上で15日朝、男性の遺体が見つかった事件で、警視庁捜査1課は男性を住所職業不詳の中川公太さん(22)と確認した。中川さんの頭には鈍器で殴られたような傷が複数あり、現場に争った形跡がないことから、捜査1課は殺人、死体遺棄事件として小金井署に捜査本部を設置した。

 捜査本部によると、中川さんは15日午前5時50分ごろ、同市西元町4の黒鐘公園前の歩道で、両手と口を粘着テープで巻かれ、上下スエットスーツ姿であお向けで倒れているのを通行人に発見された。頭に鈍器で殴られたような複数の傷があり、口や鼻から出血していた。死亡推定時刻は15日未明とみられる。

 中川さんは数日前に八王子市に住む両親に「仕事でトラブルになっている」などと話していたという。靴が片方脱げていたことなどから、捜査本部は別の場所で暴行された後、発見現場まで運ばれたとみている。

 現場はJR西国分寺駅の南約1キロの住宅街。【神澤龍二、山本太一、青木純】

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<水俣病>一時金1人210万円の和解案 「不知火」訴訟(毎日新聞)

 水俣病未認定患者団体「水俣病不知火患者会」(熊本県水俣市)が国と熊本県、原因企業チッソに損害賠償を求めている訴訟の和解協議で、熊本地裁(高橋亮介裁判長)は15日、和解案の大枠となる所見を提示した。環境省は5月1日に水俣市で開かれる水俣病犠牲者慰霊式までの救済開始を目指しており、裁判所が所見を示したことで水俣病問題は和解成立に向けて大きく踏み出した。

 地裁が示した救済対象者への一時金は1人210万円、療養手当は1月1万2900〜1万7700円、団体一時金は29億5000万円とする内容。原告と被告らが設置する第三者委員会で対象者を判定する。原告・弁護団は地区集会を開いて説明し、27、28日のいずれかに原告総会を開いて受け入れるかどうかを決める方針で、29日に裁判所に回答する。【遠山和宏】

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 東京都八王子市元本郷町の市営住宅階段踊り場で昨年11月、女性の遺体が見つかった事件で、警視庁八王子署は10日までに、殺人容疑で、同住宅に住む無職柴田俊雄容疑者(67)を再逮捕した。同署は女性が同容疑者の妻勝子さん(66)と確認した。
 同署によると、同容疑者は「やったともやってないとも言えない」とあいまいな供述をしているという。
 逮捕容疑は昨年10月ごろ、同住宅の室内で、刃渡り約8センチのおので頭を切り付けるなどして殺害した疑い。 

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【写真特集】色とりどりのカニの写真が満載 沖縄に生息するエビ・カニ類の「種多様性」

 生まれた直後の幼生は、「プレゾエア」と呼ばれ体長約3ミリ。頭部と細長い腹部を持つボウフラのような形。30分もすると脱皮して6本のとげ状の突起と4本の脚を持つ「第1期ゾエア」となる。水槽内を漂う約5万匹のゾエアの姿はまるで、宇宙空間を漂う人工衛星のよう。

 自然界では約3カ月でカニの形となり、その後の脱皮を繰り返し、約10年でやっと食べられる大きさとなる。【貝塚太一】

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